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「白熱電球」「電球型蛍光灯」「LED電球」実際にどれが安いのか徹底比較!

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家庭でお使いの電球には大きく分けて「白熱電球」「電球型蛍光灯」「LED電球」の3タイプがあります。ご家庭によっては電球の種類についてこだわりを持っているところも少なくないと思いますが、実際にどれくらい電気代が異なるのかはご存じない方が多いかと思います。なんとなくイメージで使っていた「電球」について理解を深め、家庭全体の電気代の節約を実施してみませんか。

LEDと白熱電球、蛍光灯の消費電力とは?

「LED電球は省エネ」という認識が広まっています。そのため電気代の節約にはLEDが最適であるとは言われているものの、実際に消費電力にどの程度の差があるのかをご存知ですか?それぞれ種類やタイプにより、消費する電力は異なりますが、一般的な600W相当のもので比較してみます。そうするとLED電球は7W、電球型蛍光灯が11E、白熱電球が54Wという結果が導き出されます。確かに白熱電球と比較をすればLED電球の消費電力は87%もカットされているため、電気代の節約になるため、注目されていることは理解できます。

しかし、注目すべきは蛍光灯です。蛍光灯は消費電力が少ないにも関わらず、白熱電球の8割程度の電気代で同じ明るさを確保できるのです。白熱電球との電気代の差は大きく節約にはなるものの、LED電球と蛍光灯における消費電力の差の少なさが露呈します。わずか4Wの差がないことを思えば、わざわざ電球型蛍光灯をLED電球に交換したとしても、そこまで大きな電気代節約効果は現れないということです。そういわれてみると、確かに各社「LEDにより節約効果があります」という広告が打たれていないと思いませんか?消費電力が蛍光灯とそれほど変わらないため、私たちのイメージが先行していたという部分も否めません。

年間単位で見る電気代の差額

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電球と一言に言っても、家の中には様々な用途に使用されている明かりがあります。リビング照明やデスクスタンド、間接照明、キッチン、浴室、トイレ、廊下、階段など多岐にわたります。一つひとつの電球の差は少なくても、すべてを白熱電球、すべてを蛍光灯、すべてをLED電球と揃えることで、大きな電気代の差に繋がります。

たとえば電球4個の電気代で比較をすれば、白熱電球の1ヶ月あたりの電気代は1140円、蛍光灯は232円、LED電球であれば148円となります。これを1ヶ月あたりの電気代で完済するのであれば、白熱電球は1万3680円、蛍光灯は2784円、LED電球は1776円という結果になります。そのため白熱電球をLEDに取り換えることで、1年間で1万円以上の節約ができることになります。

電球の寿命に違いはあるのか?

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白熱電球、蛍光灯、LED電球の電気代の違いは、上記で説明をしいた通りです。しかし、寿命も重要な項目です。寿命でいえば、白熱電球は約1500時間、蛍光灯は約1万時間、LED電球は約4万時間となっています。電気代が安いからと寿命が短いわけではなく、安く長く使うことができる照明器具だということがわかります。

しかし1500時間などと言われても、実際にそれが何年後なのかが不明確です。もちろんスイッチのオンやオフを繰り返すことで、LED以外の白熱電球や蛍光灯は極端に寿命が削られてしまうため、これらの劣化がないという前提での計算になります。単純計算をしてみると8年程度という計算になります。ですが、そんなに長持ちをしているイメージが無いと思いませんか?しかし、それはトイレなど、オン・オフを日頃から頻繁に行うことで2分の1から10分の1程度の寿命へと削られていることが見えてきます。

そこで再度注目されるのがLED電球です。LEDの場合には、スイッチのオン・オフを行っても、寿命に大きな影響はないとされています。そのため階段や廊下、トイレや浴室などの使用でも、気兼ねなく点灯・消灯ができ、寿命まで目いっぱい使用できる計算になります。電気代が安いから裏があるのでは?と疑う必要はなく、節約をしながら安く長く使用できる電球だと称される理由はここにあります。

LEDの電球に取り換えよう

電気代を節約するなら白熱電球や蛍光灯より、LED電球に切り替えたほうが効果的です。照明の電気代が気になる方はLED電球に切り替えましょう。

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