電力自由化ってなに?

第三章:電力会社を選ぶポイント

電力会社を選ぶポイント

電力の自由化によって、どの電力会社からでも電力を買うことが可能となりました。基本的に電力の品質はこれまでとは変わらないものの、各社とも特徴的なサービスを提供しています。例えば、新電力事業者の提供するお得な料金プランや、ライフスタイルに合わせたセット割り、ポイント付与やキャッシュバック、そして環境に配慮したものなどがあります。この中から、自分に合ったサービスを選ぶことが、電力会社を選ぶポイントとなるでしょう。

これからの電力会社を選ぶポイント

これからの電力会社を選ぶポイント

電力の自由化によってこれからは、サービスの多様化が考えられます。そんな中、現在契約している電力会社がよいのか、新電力事業者に切り替えたほうがよいのか、非常に迷ってしまうところ。また、どのような電力会社を選択するのかなどを決めるためにも、電力会社を選ぶ際の、ポイントをみていきましょう。

料金プランから選ぶ

料金プランから選ぶ

新電力事業者の提供する料金プランは、大手電力会社より比較的お得なものが多くみられます。一般的に、1~5%、あるいは10%程度の値下げが期待できるといわれていますから、単純に基本料金を安く抑えるのでしたら、新電力事業者の料金プランのほうがよいかも知れません。
ではなぜ、そのように料金の値下げが実現できるのかというと、これまでの大手電力会社の電気料金の内訳には、基本料金に電気使用量、燃料費調整額、それから再生可能エネルギー発電促進賦課金が含まれています。このうち「基本料金」には、発電設備にかかる費用等が含まれているため、その分の金額が請求されているのです。
しかし、新電力事業者は、発電設備を持っている大手電力会社などから電気を購入し、販売しているため、設備費用はかからなくて済むのです。結果、基本料金の設定を低くすることが可能となり、料金プランの金額を抑えられるのです。

ライフスタイルで選ぶ

ライフスタイルで選ぶ

新電力事業者の提供する料金プランは、大手電力会社より比較的お得なものが多くみられます。一般的に、1~5%、あるいは10%程度の値下げが期待できるといわれていますから、単純に基本料金を安く抑えるのでしたら、新電力事業者の料金プランのほうがよいかも知れません。
ではなぜ、そのように料金の値下げが実現できるのかというと、これまでの大手電力会社の電気料金の内訳には、基本料金に電気使用量、燃料費調整額、それから再生可能エネルギー発電促進賦課金が含まれています。このうち「基本料金」には、発電設備にかかる費用等が含まれているため、その分の金額が請求されているのです。
しかし、新電力事業者は、発電設備を持っている大手電力会社などから電気を購入し、販売しているため、設備費用はかからなくて済むのです。結果、基本料金の設定を低くすることが可能となり、料金プランの金額を抑えられるのです。

料金プランから選ぶ

料金プランから選ぶ

電力事業者によっては、実にさまざまなサービスが提供されているのですが、自分のライフスタイル合ったものを選択することで、同じ電力使用量でも年間で数千円以上の節約が期待できます。例えば、auが提供している「auでんき」。普段の携帯電話の利用をauにしている方は、auスマホのサービスや、au電気とのセットで利用すると料金がお得になります。また、ガスを利用している家庭の場合、東京ガスの「ずっともプラン」を利用すると、ガスと電気、そしてインターネットの3つの使用により、それぞれをもっとお得に利用することができるようになります。

ポイントやキャッシュバックで選ぶ

ポイントやキャッシュバックで選ぶ

電気料金の支払いによって、ポイントの付与やキャッシュバックを実施している電力会社もあります。例えば、既存の大手電力会社の1つ、東京電力のポイント付与サービスです。プランによってその対象が異なりますが、こちらは電気料金の支払い1,000円につき、TポイントもしくはPonta(ポンタ)のポイントが、5ポイント付与されるというものです。貯まったポイントは、提携先のコンビ二やファミリーレストラン、ガソリンスタンドなどで現金のように利用できるため、非常に利便性があります。
また、キャッシュバックについては、ENEOSでんきの場合、電気料金の支払いをENEOSカードに指定すると、ガソリン・灯油・軽油代をキャッシュバックするといったサービスがあります。

環境に配慮した発電方法から選ぶ

環境に配慮した発電方法から選ぶ

節約やセット割などという視点ではなく、エコロジーという視点から電力会社を選ぶという方法もあります。太陽光や風力、波力や地熱などの自然から発電した電力を売っている新電力事業者も続々と登場しているので、再生可能エネルギーについて興味のある方は、こちらの利用がおすすめです。
ちなみに、環境に配慮している企業を探すには、二酸化炭素排出係数(CO2排出係数)を基準にすると見つかります。これは、1kWh発電するのに排出したCO2(二酸化炭素)の量をあらわしたもので、この数値が少ないとそれだけCO2(二酸化炭素)の排出が少ないため、環境に配慮しているといえます。排出係数の低い企業に乗り換えるだけでも、エコロジーに貢献できるのではないでしょうか。

おさらい

環境に配慮した発電方法から選ぶ

電力の自由化によって、今後、既存の大手電力会社や新電力事業者のサービス競争が激しくなると思われます。上記で紹介したポイントのように、自分にあったサービス内容を選択し、また、1社だけではなくいくつも比較し、検討することが大切です。

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