東京電力エナジーパートナー

東京電力エナジーパートナーは、2016年4月1日に東京電力株式会社が分社化し設立されました。電力の小売事業を主に行っています。2016年4月1日以前は、関東エリアのみに電力を供給していましたが、現在は、関東に加え、中部エリア、関西エリアにも電力供給を行っています。電力自由化のタイミングに合わせて、様々な新プランや関連サービスを打ち出しています。

対応地域
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県

プラン一覧

東京電力エナジーパートナーでは、主に下記5つのプランがあります。それぞれ説明していきます。

プレミアムプラン

月々の電気使用量が400kWhまでは電気料金が定額。400kWhを超えたところから、ご使用量に応じた料金設定となり、月に600kWhを超える(料金でいうと17000円ほど)場合には、従来のプランより安くなります。電気のご使用量が多い、ご家族の多い方やペットを飼っている方などにオススメのプランです。
また、こちらは関東エリアに限定した特典なのですが、新規でプレミアムプランに加入すると、「Tポイント」または「Pontaポイント」が「8,000ポイント」プレゼントされます!また、プレミアムプランでは、電話一本で電気のトラブル時に無料で駆けつけてくれるというサポートまでついてきます。電気を多く使うご家族にとっては、電気料金も安くなりますし、ポイントプレゼントや安心の駆けつけサポートまでついてくるというかなりおトクなプランとなっています。

スマートライフプラン(関東エリアのみ)

スマートライフプランは、午前1時〜午前6時の夜間の時間に割安な料金設定となっています。主にオール電化住宅をご検討中あるいはすでにお住まいの方にオススメのプランです。エコキュートなどの総容量1kVA以上の夜間蓄熱式機器を利用しており、キッチンや空調も電気という方はおトクになります。

夜トクプラン(関東エリアのみ)

夜トクプランは、夜の時間帯の電気の利用が多いかたにオススメのプランです。日中は共働きで不在というご家庭や、電気炊飯器や食器洗い乾燥機をタイマー予約で夜間に使用したりするなど、夜間の電気をおトクに利用したい方向けのプラン内容となっています。

スタンダードプラン

スタンダードプランは、名前のとおり、最もスタンダードな(標準的な)プランとなっています。ひとり暮らしの方やファミリーなど幅広い方にオススメです。スタンダードプランの中には、「スタンダードS「スタンダードL」「スタンダードX」の3プランがあります。
それぞれ簡単に説明すると、まず「スタンダードSは一般的な家庭で10A〜60Aの契約アンペアが用意されています。「スタンダードL」は、6kVA以上の契約となっており、電化製品を多く使いご家庭向けです。さいごに、「スタンダードX」は、「スマート契約」という基本料金が過去のピーク使用量により変動する価格体系となっており、電気の使い方次第ではおトクになるプランとなっています。

従量電灯B・C

「従量電灯B・C」は、従来から東京電力を利用している方々が一般的に契約しているプランです。少人数で、時間帯などは気にせずに電気を使いたいというご家庭にオススメです。ひとり暮らしで月の電気代が3000〜5000円という方は、東京電力のプラン内でいうと、他のプランに変更するよりもこちらのプランを継続すると電気代が最も安く収まります。

東京電力エナジーパートナーの全プラン一覧はこちら >

「東京電力エナジーパートナーのおすすめポイント・メリット

電力会社を東京電力エナジーパートナーに変更しようと検討されている方向けに、下記では東京電力エナジーパートナーの電力プランのメリットについてまとめてみました。

長年の実績による圧倒的信頼性と安心感

多くの新電力会社が台頭するなか、やっぱり実績のある電力会社のほうが安心という方もいらっしゃるかもしれません。新電力会社が安全でないというわけではありませんし、もし何らかの理由によって電気の供給ができなくなった時には東京電力や関西電力といった大手電力会社からの供給がなされる(常時バックアップと呼ばれる)ことにもなっています。しかし、それでも、長年の供給実績やそれに伴うノウハウを大事にしたいという方にとっては、東京電力のような以前から電力を供給してきた大手電力会社は良い選択肢かもしれません。

電気料金1,000円につき、5ポイント貯まる!

電気料金のご利用1,000円(税抜き)につき、「Tポイント」あるいは「Pontaポイント」が5ポイント貯まります!貯まったポイントは、1ポイント(= 1円相当)からご利用可能なので、実質的には、0.5%割引といえそうですね。こちらは、東京電力エナジーパートナーの全プランに適用されます。「Tポイント」や「Pontaポイント」はコンビニでも使えるので実用的ですね。

東京電力独自の実量制基本料金体系「スマート契約」によりおトクに?

東京電力では、他社に先駆けて「スマート契約」という「実量制」の料金体系を打ち出しています。「実量制」といっても、電気料金の仕組みをまずは理解しないと分かりにくいところなので、下記で詳しく説明していきます。そもそも、私たちが普段払っている電気料金は次のような式で求められます。

ここで、一般的には、「基本料金の部分は契約しているアンペア数に応じた固定金額、「電力量料金の部分は使用した電力量に応じて増えていく変動料金となっています。さて、東京電力の「スマート契約」では、この一般的な概念が変わります。「基本料金」が変動するようになるのです。

▼ スマート契約の基本料金の決まり方

具体的には、今まで契約するアンペア数による固定金額で決まっていたところが、「実際に過去1年間で計測された各月のピーク電力のうち、最も大きい値を契約電力とする」とされています。簡単にいうと、今までは「アンペア数」という形で上限が決められており、その上限値を基準に基本料金が決められていたのに対し、「スマート契約」では上限が決まっておらず、実際に使った最大値によって基本料金が決まるというわけです。つまり、過去1年間で一度でも大きく電力を使った時があれば、それにより契約電力自身が上がってしまい電気料金も高くなりますし、逆に1年間ずっと控えめな電力使用の場合には、電気料金は今よりも安くなることが期待できます。上記のグラフの場合ですと、ご使用開始月はその月のピーク電力で決定します。よって4月の契約電力は2kw
ご使用開始月から一年以内の場合、その月までのピーク電力で決定します。よって5月の契約電力は3kw
ご使用から一年経つと、過去一年間のピーク電力で決定します。よって、翌年の6月の契約容量は5kwとなります。

使いようによってはおトクにもなるし損してしまうこともある、そのような性質をもつ「スマート契約ですが、ぜひ仕組みを理解しうまく使うことで節約につなげられるといいですね!ちなみに、東京電力のプランでは、「プレミアムプラン」「スマートライフプラン」「夜トクプランは全てスマート契約となっており、スタンダードプランについてはアンペア数による基本料金固定パターンとスマート契約の両方のプランが用意されています。

プレミアムプランご契約で、電気の駆けつけサービス!

東京電力の「プレミアムプラン」に登録をすると、通常は有料となっている電気設備についてのトラブル時の点検、調査、応急処理の出張サービスが24時間365日無料サポートとなります。期限は2018年3月まで。何回でも無料、24時間365日年中無休でサポートというのは安心ですね!

Webサービス「くらしTEPCO」で使った電気を過去2年分まで見える化!

東京電力エナジーパートナー独自のWebサービス「くらしTEPCO」では、日々の生活に便利な様々なサービスが展開されています。たとえば、電気に関連するところでいえば、過去2年分の電気料金・使用量が最短30分単位の期間別で分かりやすくグラフ化されています。去年と今年とを比較して電気使用量がどのように変化しているかといったことまで見ることができ、節電にうまく役立てられそうですね!

また、その他にも、「くらしTEPCO」内では、家電の管理やリフォーム、ショッピング、住まい探しと生活にかかわる様々なサービスが展開されています。ウェブサイトでの電気利用量の可視化を行っている事業社は他にもありますが、ここまで幅広いサービスを行っているのはそうそうありません。「くらし TEPCO」に登録された際には、ぜひじっくりと楽しんでみてください。

「東京電力エナジーパートナー」の注意点

電気料金を比較するのであれば、メリットだけでなくどんなデメリット・注意点があるのかもしっかり把握しておく必要があります!ここでは、東京電力エナジーパートナーに乗り換える、あるいはプランを変更する上での注意点をまとめてみました。

電気をあまり使わない人は従来のプランのほうがおトクに

「2016年4月1日の電力の小売全面自由化のタイミングで、東京電力は新プランとして「プレミアムプラン」「スマートライフプラン」「夜トクプラン」「スタンダードプラン」という新規4プランをスタートしましたが、これらはいずれも、電気料金をそれなりに使う(おおよそ8,000円ほど)ご家庭にとっておトクになるプランとなっています。一方で、月に数千円のみしか使わない単身世帯の方にとっては、逆に新規プランに切り替えると電気料金が上がってしまいます。ひとり暮らしであまり電気を使わないという方は、従来の「従量電灯B・C」のプランを継続するか、他社のプランを検討してみるのがよいでしょう。

従量制基本料金の「スマート契約」で短期間で多くの電力を使う人は損する?

メリットのところでも解説した「スマート契約」ですが、こちらは使いようによっては電気料金の基本料金を高くしてしまう可能性があります。おさらいしておくと、電気料金の「基本料金」部分は、今までは一般的に契約している「アンペア数」によって固定金額で決まっていました。それに対して、「スマート契約」では、「アンペア数」による契約はなく、過去1年分の実績での各月のピーク電力のうち、最も大きい値が契約電力となります。つまり、事前に決められた容量ではなく、実際に使用した中でのMax値により基本料金が決まるというわけです。
そうなった時、実際にトクをする人と損をする人がでてきます。トクをする人は、今まで電気を使用していたブレーカーが落ちたことがない人、損をする人は、ドライヤーをかけている時や洗濯機を回している時などにたまにブレーカーが落ちてしまう人です。前者は契約中のアンペア数に対して上回ることがないので、「スマート契約」にしても基本料金は増えないのですが、後者は契約中のアンペア数に対してたまに容量を上回ってしまっており、「スマート契約」にした時には契約電力が高くなり、結果として基本料金も高くなってしまうのです。「スマート契約」については、電気の使い方によっては基本料金を下げることができるということを理解して、これを機に電気の使い方を工夫してみるとよいかもしれません。

「東京電力エナジーパートナー」を世帯ごとに比較!

それでは、実際に既存の電力会社と比較して電気料金はどうなるのか見てみましょう!

上記の通り、三世帯でお住まいの大家族の方には、プレミアムプランで大きく割安になりますね!また、3人家族の場合には、スタンダードプランでおトクに。単身の方や夫婦お二人の方は、既存のプランが最もおトクになるという結果になりました。ただ、上記は電気料金のみの比較となっており、メリットの項目で解説したようなサービスやポイント還元については考慮されていないので、そこは総合的に考えるといいでしょう。また、オール電化のご家庭やエコキュートをご利用の方は、こちらのケースとは異なる結果になるでしょう。ご自分のケースで条件を設定して、ぜひシミュレーションしてみてください!

申込方法・支払い方法

「東京電力エナジーパートナー」の電力に申し込み、電力が開通するまでのフローは下記の通りです。

ステップ1: お申し込み インターネットまたは電話にてお申し込みできます。申込の際には、「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」を用意するとスムーズです。なお、ご契約中の電力会社への解約手続きは不要です。
ステップ2: スマートメーターお取り替え ご家庭の電力メーターをスマートメーターに取り替えます。取り付けにあたり立ち会いは不要なので、特に心配する必要はありません。また、取り替えにはおよそ2週間程度かかります。お住まいの地域の電力会社が対応します。
ステップ3:「東京電力エナジーパートナー」での利用開始 スマートメーターの設置が完了すると、利用開始となります!スマートメーターの設置には2週間程度かかるため、使用開始日はお申し込み日から「11営業日に2暦日を加えた日以降の検診日」となります。また、お支払いは、口座振替あるいはクレジットカードとなっています。

東京電力エナジーパートナーの企業情報

所在地 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
設立 1951年5月1日
事業開始(開始予定含む) 1951年5月1日
資本金 10,000 百万円

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