新電力会社(PPS)一覧

新電力会社(PPS)ってなに?

新電力会社(PPS)とは、従来の大手10電力会社に対して、文字通り「新しい電力会社」です。正式名称としては、「特定規模電気事業者」となっています。また、略称ではPPS(Power Producer and Supplier)です。

新電力は2016年4月の電力自由化により世間にその名を広めることになりましたが、2000年前後からその存在はありました。ただ、当時は「特別高圧」と呼ばれる大規模工場や高層オフィスビルなどの特別な施設向けのみの電力供給となっていたため、私たち一般利用者には縁がなかったのです。新電力はその後、2004年に、その供給対象を広げ、50キロワット以上の「高圧」部門にも電力を届けはじめました。具体的には、中小工場やスーパーなどです。しかし、この時点では、いまだに一般利用者にとっては遠い存在のままでした。

2016年、一般家庭向けの電力自由化が開始されると、その名はまたたく間に広がりました。広がったのは知名度だけではありません。電力小売事業へ参入する事業社の数も急激に増えていきました。2016年7月現在で、家庭向け電力小売事業の認可が降りている事業社は313社にも上っています。どのような会社が参入してきているのか、次の章では分かりやすく分類して解説していきます。

新電力会社(PPS)を分類すると

主事業領域 会社名・サービス名
都市ガス 東京ガス大阪ガス東邦ガス西部ガス静岡ガス など
通信・IT ソフトバンクでんきauでんきJ:COM楽天エネジー など
石油会社 昭和シェル石油東燃ゼネラル石油ENEOSでんき など
地域エネルギー会社 みやまスマートエネルギー長崎地域電力 など
エネルギー会社 Looopでんきミツウロコグリーンエネルギー洸陽電機 など

新電力を分類すると、上記のように様々な領域からの参入があることが分かります。都市ガス領域からの参入は特に盛んです。同じ「エネルギー領域」であり参入障壁が低いこと、また2017年4月に開始となる「ガス自由化」に向けて「電気とガスのセット割引」により利用者を増やしていきたいという意図もあるでしょう。また、通信・IT領域からの参入も多く見られています。ソフトバンクでんき、auでんきといった大手通信キャリアは、「スマホ・ケータイと電気のセット割引」を最大の売りにしています。J:COMや楽天エナジーもそれぞれ、自社の既存サービスがお得になる割引を打ち出しており、各社の割引内容はバラエティーに富んでいます。
その他にも、電気を含めたエネルギー事業を展開している会社から、今回家庭向けの電力小売事業に参入してきているケースもあります。Looopでんき、ミツウロコグリーンエネルギー、洸陽電機等がその一例です。これらの中には、「セット割引」でなくとも電気代自体がお得になっているケースも多く、要チェックです。

通信大手のdocomoが参入を表明しているなど、今後も様々な事業社が新電力として電力事業に参入してくることが見込まれています。メリット・デメリットをそれぞれ見極め、自分にぴったりな電力会社・電気料金プランを見つけられるといいですね。

新電力会社(PPS)を選ぶ時のポイント

新電力会社(PPS)の電気料金プランには様々な特徴があり、プラン一つ一つをみていてもどれにすればよいか迷ってしまうという方もいらっしゃるでしょう。そんな方のために、新電力会社を選ぶときのポイントを5つにまとめてみました。

1. 「セット割」に注目してみる

他サービスと電力プランをセットで契約することで割引をする「セット割」は、新電力を選ぶ上で1つの大きなポイントです。各社、それぞれ独自の「セット割」を展開しています。たとえば、ソフトバンクでんきやauでんきは携帯端末やインターネット回線とのセット割を展開していたり、東京ガスや東邦ガスでは自社の都市ガスの供給と電力プランとのセット割を展開していたりします。

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2. ポイント還元に注目してみる

各社、電気の利用料に応じて様々な形でのポイント還元をしています。最も多いのはTポイントでの還元です。たとえば、東京電力エナジーパートナーやソフトバンクなどはTポイントでの還元をしています。また、独自のポイントサービスを展開している事業社もあります。一例としては、東京ガスでは、「バッチョポイント」という独自のポイントサービスでの還元に対応しています。このように、各社様々なポイントサービスでの還元をしているので、プランを比較する時に注目してみるといいでしょう。

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3. 環境にやさしいエコな電気を検討してみる

新しい電力プランでは、発電時の電源比率を公開しているプランも一部あります。その中でも、太陽光などの再生可能エネルギーで発電された「FITでんき」比率の高い電気には注目が集まっています。たとえば、ソフトバンクでは、「FITでんき」プランとよばれる「FITでんき」比率の高い電気を多く用いたプランを用意しています。また、別の例を上げるとすれば、Looopでんきでは提供中の全プランにおいて太陽光を中心とした再生可能エネルギーによる発電を用いています。環境にやさしい電気の比率の高い電力プランを選択するという行動は、電力自由化以前にはできなかったものですね。

4. 会員ページの充実性に着目してみる

会員ページでは、使用電気量のグラフでの可視化を行ったり、さらに似たような世帯との比較をすることができたりと、各社さまざまな機能を提供しています。この背景としては、今までは月に一度の検診によってしかデータを取得できなかったところが、スマートメーターとよばれる通信機能をもった電力メーターの設置により30分おきに電力の使用データが取得できるようになったことがあります。スマートメーターの機能を上手に使い、会員ページも合わせて、節電・節約に活かしていくのもよいかもしれません。会員ページでの電力使用量に対応している電力会社の一例を出すと、東京電力、北陸電力、楽天エナジー、ソフトバンクでんき等は対応しています。これ以外でも対応している事業社は多くあるので、プランを確認する際にチェックしてみてください。

5. 純粋な電気料金のみでの比較をしてみる

「セット割」や「ポイント還元」による割引額ではなくて、純粋に電気料金のみで安くなるのはどこなのだろう?ふと、そのような考えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。たしかに、「セット割」や「ポイント還元」の場合は、セットとなる他のサービスに登録ないし契約していることが条件となってしまい、ある意味制限となってしまうとも捉えられるでしょう。これは人によって価値観がそれぞれな部分ではあると思いますが、「電気料金だけで比較してみる」というのは1つ良い視点かもしれません(電気料金比較情報.comでは電気代のみでの節約額順でのシミュレーション機能を提供しておりますので、ぜひお試しください)。

切り替えの手順

1. 各新電力会社のサイトで申し込み

まずは、各新電力会社のサイトで申し込みを行います。ウェブあるいは電話での申し込みに対応している事業社が多くなっています。なお、現在契約中の電力会社への解約の連絡は不要で、自動的に解約される仕組みになっているのでご心配ございません。

2. スマートメーターを設置する(無料)

新電力会社に切り替えると、スマートメーターと呼ばれる「通信機能付きの電力量メーター」を取り付けることになります。既存のアナログ式電力メーターからスマートメーターへの切り替えは、国全体として進めている動きなのですが、新電力会社に切り替えた際には優先的に切り替えが行われるようになっています。なお、スマートメーターへの切り替えは無料で行われるので心配はありません。時期にもよりますが約2週間ほどかかります。

→スマートメーターについては詳しくはこちら

3. ご利用開始

スマートメーターの取り付け完了後、次の検針日より、新しい電気料金プランの利用が開始となります。

電力会社についてはこちら >

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